神戸美術研究所アトリエKAIってどんなとこ? ここではアトリエKAIでの日々の出来事を紹介しています。 最新情報や連絡事項,展覧会情報などもこちらから。


by kai_today
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ストライプの配色

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ひきつづき基礎演習。色彩構成の課題です。

この課題には

◆自分の持ち色を確認する
◆ポスターカラーの綺麗な塗り方を練習する
◆きれいな色の組み合わせを見つける

などのねらいがあります。

全体に変化をつけつつ、うまくまとめるためには、
単なる感覚的な色の組み合わせだけではなく、色相や明度・彩度を意識した配色が不可欠です。
色相・明度・彩度・有彩色・無彩色などの単語の意味は大丈夫ですか? 
この先、色彩課題を勉強していく上で、理解できていなければいけない内容ですよー。

k.n

神戸美術研究所


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by kai_today | 2011-05-26 18:43 | 授業風景

基礎演習も終盤

毎年、この時期恒例の自画像デッサン。
基礎演習課題の中の一課題です。

基礎科から本科まで毎年必修の課題なので、基礎科から通っている人は、
もう何枚も描いていますね。

何枚も描いたことのある人の作品を見ては、どんなふうに成長しているだろう?
と、たのしみ。

今年から始めた人の作品を見ては、この人はどんな人なんだろう?
と、作品から垣間見えるその人らしさがたのしみ。

進度に個人差はあるものの、ここまでくれば基礎演習ももうひと踏ん張りですよ。

k.n

神戸美術研究所

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by kai_today | 2011-05-24 16:04 | 作品

最近、はっ としたこと

先日、『群像』の6月号に掲載されている、
川上弘美さんの『神様 2011』という小説を読みました。

同じ作者によって18年前に書かれた『神様』というごく短い小説があるのですが、2011バージョンは、登場人物や話の中での出来事はそのままで、
物語の舞台となるのが、原発事故の起こったあとの土地だったら・・・
という設定で書き直されたもの。
比べて読めるように、『神様 2011』と『神様』の両方が載せられています。

文章自体は淡々としていて、つよい批判的な内容というわけでもなく、
一つの物語として読めてしまいますが、読み終わったあとには
なんともいえない感情が残ります。

なによりもまず、文章を書くということで世間に問題を投げかけようとするときに、こういう方法があるんだと、はっとさせられた小説でした。

k.n

神戸美術研究所

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by kai_today | 2011-05-17 16:57 | 独り言

おすすめ展覧会

GWは何をしてすごしましたか?

美術館ではいろいろと気になる展覧会が開催されているので、見に出かけた人も多いのでは?
まだまだ見に行けていない展覧会がもたくさんあるのですが、私がここ最近行った中で印象に残ったものを2つ紹介します。


◆特別展「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸-清水三年坂美術館コレクションを中心に」
4月13日 - 5月29日
大阪歴史博物館 

『超絶技巧』という、インパクト大なタイトル。
清水三年坂美術館のコレクションというところに惹かれて見に行ってきました。

刀の装飾や香炉など、ごく小さなものがほとんどでしたが、
虫や植物の細工がこれでもかというほど細かく写実的…!!
人間の技術というのは、ここまで極められるものなのかと、ひたすら圧倒されっぱなしでした。
それでも単なる技巧に終わらず、デザイン性もきわめて高いというところがやっぱり一流ってことなのだなと思ったり。

展覧会というと、つい絵画や彫刻というイメージがあるかもしれませんが、
こういうジャンルの作品を見るのも、価値観の幅が広がっておすすめですよ。


◆松谷 武判展 -白と黒の軌跡-
4月29日 - 5月18日
ギャラリー開

こちらは神戸・元町にあるギャラリーでの展覧会です。
『具体美術』って知っているでしょうか?
木工用ボンドや鉛筆などのごく身近な素材、白と黒というシンプルな画面。
なのに(だから)とてもひきつけられる強い作品です。
こういう作品はちょっと難しい なんて思うかもしれませんが、実際に作品の前に立って
素直に色々と感じてみて欲しいなあと思います。


どちらも会期は残りわずかですが、機会があればぜひ行ってみてください。

k.n

神戸美術研究所アトリエKAI

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by kai_today | 2011-05-12 16:55 | 展覧会情報